【物理がカンタンに!】「熱」②気体分子の運動
こんにちは、青波です!
今回は物理の「熱」の中でも
気体分子の運動という部分の勉強法を
お伝えしていきます。
この分野は他の物理の分野とは少し
勉強法が異なります。私はコツをつかむまで
この分野にとても苦手意識があました。
文字がたくさん使われるし、公式は長い、
しかも一部を他の文字に置き換えて、
めちゃめちゃ変形する、、、
こんなにいろんな形に変形する公式、
覚えられないよ! と思っていました。
しかし、問題の傾向が分かり、勉強法を
変えました。すると、スラスラ解けるように
なっていきました。
ですから、是非参考にして、
気体分子の運動をマスターして下さい。
私はこの分野を授業で教わったとき、
ひとつの公式のための説明に、2回分の
授業時間を使っていたので、先生に、
「この公式って公式を暗記するだけじゃ
だめなんですか?」
と質問に行きました。
今までの物理の公式は、できあがった公式
を覚えて、数字や文字を当てはめて答えを
導き出すものばかりだったからです。
しかし、この分野に関しては、問題の
パターンが違います。
ひとつの問題に問いが4つほどあり、
その4段階で最終的に圧力を求める
というのがほとんどです。
これは気体の圧力を求める公式が
できるまでの行程そのものなので、
公式ができるまでをしっかり理解
することが重要です。
暗記に関しては、問題が4段階ほどで
誘導して、最終的に圧力を求めるときには
その手掛かりが最初の3問で揃っている
状態になっているので、公式の丸暗記は
必要ないと思われます。
まずは今すぐ気体の圧力の公式が
できる行程を見てみましょう!
最後まで見ていただきありがとうございました。